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新生児との生活はどんなもの?~退院後の赤ちゃんとの生活について~

無事に出産をし退院したら、いよいよ赤ちゃんとの生活が始まります。初産のママには未知の世界で不安も多いかもしれませんね。

新生児との生活はどのようなものか、まとめてみました。

赤ちゃんとの生活が始まります

退院予定日には、赤ちゃんとママ、二人とも医師の診察があり、何も問題がなければ退院となります。

自宅に戻る人、里帰り出産で実家へ戻る人といるとは思いますが、退院日までには、赤ちゃんのベッドや布団、おむつや沐浴に必要な物など、これからの生活に必要な物や赤ちゃんのスペースを事前に準備しておくようにしましょう。

ママは赤ちゃんのお世話以外はできるだけ身体を休めます~床上げについて~

引用:AMOMA 図版参照

床上げ(とこあげ)とは、産後三週間から一ヶ月をめどに、徐々に家事等に復帰していくことをいいます。

ですから、それまでは、ママはできるだけ横になり身体を休めることで身体の回復を待つことが大切です。

ここで無理をしてしまうと、のちのち身体に支障が出てきてしまうことがあります。

それでも、赤ちゃんのお世話だけでも昼夜問わずつきっきりでしなくてはならず、また上のお子さんがいるママはさらにしなくてはいけないことも多く、思ったように休めないママも多いと思います。

できるだけパパや家族にサポートしてもらえるようにしましょう。

また、産後ヘルパーなどを頼んだり、買い物もネットスーパーで済ませるなど、できるだけ無理に身体を動かさないように、出産前から産後の生活について考えておくといいですよ。

産後のママ身体について~悪露~

悪露(おろ)とは、出産直後から一ヶ月くらい続く出血のことです。

最初は、生理二日目くらいの量が出ることもありますが、だんだんと減ってきます。色も赤から茶褐色と変わってきます。

ナプキンと、悪露用ショーツや生理用ショーツで対応しましょう。

一ヶ月検診で悪露の状態も先生が診てくれます。個人差がありますが、あまりに多い量が続くような場合などは先生に相談してくださいね。

新生児の生活サイクルについて

産まれたばかりの赤ちゃんは、1~2時間おきにおっぱいを欲しがります。

そして、飲んだらすぐおしっこやうんちをします。

まだおっぱいの飲み方も上手ではないので、一回の授乳に時間がかかり、さらにおむつを替えて、あやして・・・とやっていると、また次の授乳時間が来る、なんてこともよくあります。

ミルクの赤ちゃんだと、3時間おきくらいです。それが昼夜問わず続きます。

赤ちゃんの便秘について

まだ腸の働きが活発ではないので、便秘気味になる赤ちゃんも多いです。

2,3日出ていない場合は、「の」の字にお腹をマッサージしたり、綿棒にベビーオイルをつけて、肛門を刺激してあげましょう。

それでも出ない場合は、小児科を受診しましょう。お腹の張り具合を診て浣腸をしてくれます。

私も、便秘5日目で小児科に連れて行ったことがあります。

5日くらいまでなら様子をみてもいいけど、一週間も様子をみるのは長すぎる、ということでしたよ。

よいおっぱいを出すために

母乳は血液から作られます。

良いおっぱいを出すには、日々の食事がとても大切になっていきます。薄味で野菜たっぷりのバランスの良い食事を心掛けましょう。

水分を多く摂り、また、身体を冷やさないように温かい物が適しています。

野菜たっぷりのスープなどもいいですね。

産院での食事を思い出して参考にするのも良いですよ。カフェインやアルコールはもちろんだめです。

自分の食べたものがおっぱいになるのだから、安心・安全の食材を使いたい、というママには、「秋川牧園」などの無農薬・有機野菜を取り寄せるのもおすすめです。

引用:秋川牧園 図版参照

最近では母乳育児を推進する産院も多く、母乳育児が主流になっていますが、おっぱいの出にくい体質もママもいますし、ミルクだから悪い、ということはありません。

体重の増え方が芳しくなく、おっぱいとミルクの混合で育てているママも多いです。

授乳は赤ちゃんとのスキンシップでもあり、ママとしては幸せな時間でもありますが、あまり母乳育児に執着してストレスになってしまわないようにしましょう。

乳腺炎について

引用:かたこり整体院 図版参照

乳腺炎とは、乳腺が詰まってしまい、しこりになったり痛みが出てきてしまうことです。

症状がひどいとおっぱいがカチカチになり、発熱してしまうこともあります。

個人差があり、から揚げを一つ食べただけでなってしまうママもいます。

小さいしこりがあり少し痛いな、くらいの症状でしたら、赤ちゃんに飲んでもらうのが一番の対処法です。

おっぱいがカチカチになり、母乳も出なくなってしまうくらいの症状の場合は、産院や助産院等で行っている母乳外来でマッサージをしてもらいましょう。

脂っこい物や乳製品などを多く摂ったり、ストレスや疲れからもなりやすいです。そうなると、おっぱいもドロドロとした、色の濃い美味しくないおっぱいになります。

乳腺炎を防ぐためにも、食事はとても大切です。

【参考URL】

ママの時間について

赤ちゃんのサイクルにつきっきりのママは休む時間がなかなか取れず、夜もぐっすり眠る、ということはしばらくできません

一人で赤ちゃんと向き合っていると、産後うつになってしまう人も少なくありません。

夜中に赤ちゃんが泣いても、パパは全く気付かずぐっすり寝ている、なんてことはよく聞きます。

その姿にイラッとくるママも多いようですが、男性の脳は赤ちゃんの泣き声に反応しないようになっているようですよ。

とはいっても、必死に育児をしている横でいびきをかいて寝ていると、イライラしてしまいますよね。私も、パパの鼻をつまんだり、軽く蹴ってしまったことがあります。

夜中はしょうがないとしても、休日には1.2時間でもパパや家族と交代して一人の時間をもらうなど、頼れるものは頼って、息抜きできる時間を作りましょう。

自分のことをかまっている時間は、特に産後1ヶ月は本当にありません。一日中スウェット、髪はぼさぼさ、スキンケアもままならない・・・。

そんな自分の姿を見ると悲しくなる、というママも多いです。

でもみんなそうですよ。真剣に赤ちゃんに向き合っている証拠です。

ゆっくり自分の好きなことをしたり、スキンケアに時間をかける、ということはもうしばらくできないかもしれませんが、例えばスキンケアは、「メディプラスゲル」などのオールインワンゲルだと、それ一つでお手入れが完了するのでおすすめです。

時短でお手入れができるのはいいですよね。私もオールインゲルを使用していた時期がありました。

スキンケアをしたいのにできない、というストレスが解消されます。

ママの気持ちについて

初産のママは、赤ちゃんとの初めても生活に、様々なことが不安になってしまうと思います。

何をしても泣いてばかりでどうしていいかわからなくなり一緒に泣いてしまったり、やっと寝てくれて、自分も一緒に休めばいいのに、今度は息をしているか確認してしまったり・・・。

そんな経験をしたママも多いでしょう。

また、病院にいた時みたいに毎日体重を測ってくれるわけではないので、赤ちゃんがちゃんとおっぱいを飲んでいるのか、そして体重が増えているのかも気になってしまいますよね。

体重や発育具合は一ヶ月検診でしっかりと診てくれるので、あまり心配しなくて大丈夫です。

どうしても心配なママは、ベビースケール(体重計)のレンタルもできるので、そちらを利用してもいいですね。

出産した病院や地域の支援センター、自治体のサービス、さらには電話やネットでも育児の悩みや不安を聞いてくれたり、アドバイスをくれる機関がたくさんあります。

一人で抱え込まずに、周りに頼って利用して、少しずつ育児のペースを掴んでいきましょう。

一ヶ月検診について

引用:かごしまWeb病院ナビ  図版参照

出産後一ヶ月くらいに、ママと赤ちゃん二人の一ヶ月検診があります。

ママは、血液・尿・血圧検査、子宮の回復状態を見る内診があります。

問題なければ、この日からシャワーだけでなく湯舟につかることができます。

赤ちゃんは、体重・慎重・頭囲・胸囲の測定、全身の状態のチェックを受けます。

また、この一ヶ月検診時に、乳児ビタミンK欠乏性出血症を防ぐため、ビタミンKシロップを飲ませるところが多いです。

赤ちゃんの体重の増え方は、個人差はありますが平均一日30グラムずつ増えます。体重測定で体重増加が少ない場合は、ミルクを足す、授乳回数を増やすなどの指導が入ります。

まとめに

初めての赤ちゃんとの生活、不安や戸惑いも多いと思います。何もわからないからついつい育児書に頼り、それ通りにしなきゃ、と思ってしまうママもいるでしょう。

赤ちゃんが産まれて1ヶ月なら、ママもママになってまだ1ヶ月。何でも軽々とできてしまうママなんていませんよ。

ゆっくり、一緒に成長していきましょう。

【参考URL】

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