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産後うつが招く離婚 こんなケースが危ない!

産後うつが原因で離婚に至るケースは近年珍しくありません。注意すべきパターンをご紹介します。

1.夫の理解・協力が得られない

最初から非協力的

妊娠中からママを労わってくれない、家事と子育ては妻の役目という考え方の男性は、「この先この人と一緒に居ても幸せになれない」と多くの女性が感じるもの。

産後うつを患ってしまうと、この考えが絶望感と結びつき、離婚、さらには悲劇的な行動に走る可能性がぐんと増えてしまいます。

産後うつに対する無理解

産後うつという病気を、「ただ怠けている」「ホルモンバランスの乱れによる一時的なもの」「時間が解決する」など、間違った捉え方をしていると、ママの孤独はいっそう強くなり、完全に心を閉ざしてしまいます。

話し合いが成立せず、生活、育児すべてに悪影響を及ぼします。

産後も妻に依存する

「いつ仕事復帰してくれるの?」「ご飯まだ?」など、出産前と同じような感覚のまま、経済的にも生活においても依存してくる男性は、産後うつの症状を悪化させます。自分の要求に応えてくれない妻に苛立ち、男性のほうから離婚を切り出してくる場合も。

2.親としての自覚が足りない

父親の場合

妻が産後うつでも、子供の部分が抜けきらないパパもいます。

赤ちゃんだけでなく自分もかまってほしい、妻子の世話より自分のやりたいことを優先したいなど、家庭を支える気構えが不十分なタイプです。

産後うつの回復は難しく、結婚生活が破たんしやすいケースです。

母親の場合

産後うつになってからの対処に問題がある場合があります。たとえば、自分は何ともない、精神科には行かないと頑として動かず、結果として育児放棄や子供の発育に支障を来たしているときです。

子供に危険が及ぶ場合、離婚もやむを得ないとみなされてしまいます。

3.浮気絡み

夫の浮気

過去に一度でも過ちを犯してしまった場合、その事実は妻の心の中に根深いストレスとなって存在し続けます。

産後うつを発症してからは、眠っていた不信感が再度よみがえってくるでしょう。

夫に生涯かけて妻子を守る覚悟がないと、離婚になるケースが目立ちます。

妻の浮気

現実逃避の手段として浮気に走り、子どもを置いて出て行ってしまうパターンです。

相手はうつによる孤独を埋めてくれる出会い系サイトやSNS、悩みの相談にのってくれるかつての恋人、友人が多く、女性は男性に比べ浮気が本気になる可能性が高いと言えます。

【参考URL】

4.里帰り出産を機に

パパの存在が希薄になる

ママの実家で産後うつになり、元の生活に戻れなくなってしまうのです。

自分一人で子育てする自信がない場合と、パパがいないほうがいいという考え方に陥っている場合、その両方の場合があります。出産はある意味夫婦の絆が試されるライフイベントです。

実家の両親の意向

元々夫に対する心象が良くないと、うつ状態の娘を返すわけにはいかない、別れたほうがいいと、ママの両親が離婚を推し進める場合も存在します。

逆に、パパの両親から離縁を求められることも。産後うつは多くの家族を巻き込むことを念頭に置いておきましょう。

5.産後うつを夫婦で乗り越えられない

産後うつが家庭を壊す

うつ症状が重篤で、喧嘩や争いごとが絶えない、お互いを激しく傷つけあってしまうと、この状況を生んだ理由はうつだとわかっていても、一緒に生活することが困難に感じることも出てくるでしょう。

旦那さんも人間です、ひとりひとりのキャパシティにも必ず限界はあります。

産後うつから抜け出せない

うつ状態が長期化し、子どもの養育が行政の手に委ねられるようなケースは、夫婦として在り続ける意味を見失いがちです。

家庭としての機能不全に陥り、離婚に至ってしまうことも。子どもには戻る家がなくなるという悲しい事実が突きつけられます。

産後うつによる離婚を防ぐには

離婚には大変な負担が伴う

離婚は結婚の何倍もの労力が要る、とよく言いますよね。

ただでさえ産後うつという苦しい病気を抱えた上で、どちらが親権者・養育者になるのか、養育費、生活費、慰謝料請求、財産分与、法律の勉強、裁判になれば弁護士との相談、裁判費用、調停になれば家庭裁判所や公証役場へ通わなければなりません。

経済面、将来への不安や子どもに負い目を感じるなど、心理的負担も大きなものとなるでしょう。

離婚を防ぐポイント

誰でも離婚は避けたいもの。産後うつから離婚に至らないために、どんなことに気をつければよいのか、ポイントをまとめてみました。

  • 産後うつだから、ではなく、家事・育児は夫婦で行うもの、という共通認識を
  • 産後うつについての正しい知識を夫婦で身につけておく
  • 親としての自覚をもって産後うつと向き合う
  • 浮気と産後うつを切り離して考えない
  • 夫が妻の心の拠り所となる
  • 里帰り出産、実家での養生は期間を決め、十分なコミュニケーションをとる
  • 出産前から双方の親と良好な関係を築いておく
  • 産後うつを夫婦だけで克服しようとしない、第三者の協力が必要不可欠

産後うつに関する記事は他にもあります。気になったときは、ぜひのぞいてみてください。

【参考URL】

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