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予防しよう!産後うつ 今から実践したい10のこと

統計によっては4割が経験したと言われる産後うつ。予防にはどんな方法があるのでしょう?

予防は妊娠中から!

妊娠中は幸せな気分に包まれていて、よもや自分がうつになるとは、ほとんどの女性は想像もしないのではないでしょうか。

ですが、症状が現れてからでは、なかなかじっくり考える時間がとりづらいもの。出産準備と併せて、もしもの事態に備え、パパや周りの人たちと相談して、産後うつを予防しておきましょう。

予防策~ママ編~

1.「わたし、産後うつになるかも」

一番のおススメと効果が期待できるのは、周りの人に自分が産後うつになってしまったときの対処法を一緒に考えておいてもらうことです。

産後うつという病気を知り、理解してもらい、ある程度の準備をしてもらう。ママのメンタルヘルスについて、家族みんなが意識できる環境を整えておくことは、これから迎える赤ちゃんにとっても良いことです。

2.ひとりで育児しない準備

パパの育休はもちろん、家族や親戚に、産後の生活を手伝ってくれる人はいないか、頼れるものは何でも頼る気持ちで。

お友達のお見舞いも、ケーキなどの手土産より、家事の手伝いや買い出しのほうが嬉しいと、率直に伝えてみるのもいいですね。

自治体が行っている産後ケアや母子支援サービス、夕食宅配家事代行、産褥(さんじょく)入院なども視野に入れ、調べておきましょう。

3.目指すなら素敵なママより肝っ玉母ちゃん

メディアに登場する素敵なママを目指すのも決して悪くありませんが、子育てにおいて重要なのは、スマートさよりも度量です。

先回りしていろんな情報を集め、上手くハンドリングすることに力を注ぐよりより、起きたことに対処していく力のほうが求められます。

様々な育児情報に登場する模範的な赤ちゃんはどこにもいません。あなたの目の前の、個性的でマイペースな赤ちゃんと向き合えばよいのです。

4.変わることを楽しもう

完璧主義を捨てて、妥協を覚える。ひとりでこなさずに、他人に任せる。周囲を巻き込み、つながり合う。

赤ちゃんは、あなたに新しい自分に出会うチャンスを、家族と助け合い、地域と共に歩む生き方を与えてくれるのです。

そこには、今まで知ることのなかった様々な感情や経験、可能性が満ち溢れていますよ。柔軟さはあなたを人として、女性として、ママとして輝かせてくれるでしょう。

【参考URL】

予防策~パパ・周りの人編~

5.産後息抜き計画

出産後、週に1回以上、ママが家と子どもから離れて、母親業から解放される時間をスケジュールに組み込んであげましょう。

育児に一生懸命なママほど、気がつけば1月以上自分の時間をもっていない、なんてことも。

慢性的な睡眠不足で、楽しいことにも興味を示さなくなったら疲れ切っている証拠です。

そうなる前に、最初からストレス解消の時間を定期的に作ってあげてください。

6.ママ優先で話を聴こう

どうしても話の中心は赤ちゃんに行きがちですが、これが最大の落とし穴と言えます。

赤ちゃんは、放っておいても皆から注目され、気を配ってもらえますが、産後一番しんどいのは赤ちゃんではないですよね。

産後の傷は外からは見えません。

不安に揺れる心と眠れない辛さを抱えたまま、赤ちゃんを抱っこし続けているのです。

そんなママを抱きしめ、ゆっくり気持ちを吐き出させてあげてください。

7.ママの望むヘルプを

誰しも得意・不得意があります。ママと同じように育児・家事をする必要はないのです。自分のできること、得意な分野を積極的にやりましょう。

ここで、ママに何をしてほしいか尋ねるのがポイントです。見当はずれの頑張りは、無駄になってしまったり、逆にママの負担やストレスの元になることも。

良かれと思ってミルクを与えることが、母乳育児の妨げになることもあるので、知ってるつもり・先回りは禁物です。

8.ママ以上におおらかに

ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足が重なり、産後はとかく不安定な状態です。

そこに、身近な人から不安にさせられるような言葉を投げかけられると、ママは裏切られたような、孤立した気持ちになってしまいます。

「大丈夫?」と心配したり、「~したほうが」などの言葉は避け、ママの不安を受け止めつつ、おおらかな気持ちで信じて見守ってあげてください。

これはパパや周りの人にしかできないことです。

パパ・ママふたりで行う予防策

9.毎日必ず話す習慣をつけよう

どんなに疲れていても、どんなに眠くても、ほんの少しでかまいません、赤ちゃんのことだけでなく、お互いのことを話しましょう。

普段から話す習慣がないと、悩みを打ち明けるのにも時間がかかってしまいます。

コミュニケーションは家庭円満の基本です。

産後うつの予防だけでなく、産後クライシス、セックスレスの予防にもなりますので、パパ・ママではなく、夫婦としての時間をとるよう心掛けてください。

10.生活時間を合わせよう

仕事や疲れを配慮して寝室を別にしたり、片方を遅くまで寝かせてあげるのは、結果的に夫婦の溝を作りあだになることも。

行うならいつまで、と期間を決めるとよいでしょう。そして、早寝早起きの子どもの生活時間に大人が合わせること。

休日は意識して、家族みんなで過ごす時間をたくさん設けましょう。

朝寝たかったぶんは、子どもと一緒にお昼寝して取り戻してください。

ポイントを押さえて産後うつを予防しよう

いかがでしたか?こうして見ていくと、産後うつ予防のポイントは3つの「はなす」にあると思います。

デキる自分を手「放す」

全部自分で完璧にやろうとしない。人に頼る・任せることで、共生の道を選ぶ。

ママを家事・育児から「離す」

ママではなく、ひとりの女性に戻れる時間を大切に。ママこそ充電が必要です。

どんなことでもとにかく「話す」

すべては話すことから始まるといっても過言ではありません。毎日努めて話しましょう。

生まれ来る命のため、家族が共に笑って歩める未来のため、ぜひ今から実践してみましょう!
産後うつの原因や対策についてまとめた記事もあります。気になる方は、参考にしてみてくださいね。
【参考URL】

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