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母乳育児でも時にはミルクも必要!~正しい調乳方法を覚えよう~

母乳育児をしていても、時にはミルクを使うこともありますよね。正しい調乳方法や気を付けたいポイントなどをまとめました。

知識として身に付けておいて損はありませんよ。

時にはミルクを使うことも

母乳育児をしているママでも、赤ちゃんを預けたり薬を飲まなくてはいけない時など、ミルクを使用する場面もあると思います。

混合育児をしているママも多いですよね。いざミルクを作るとなった時に慌てないように、正しい調乳方法を覚えておきましょう。

必要な道具

調乳に必要な道具は

  • ミルク
  • 哺乳瓶
  • 調乳用の水
  • 専用の洗浄道具
  • 消毒道具
ミルク

ミルクは様々なメーカーから発売されています。どれも母乳に近づいた成分となっていますよ。

それぞれの特徴や価格などを比べながら選べましょう。

中にはミルクアレルギーの赤ちゃんもいます。

そのような赤ちゃん用に、アレルギー用のミルクもあります。

我が家の長男もミルクアレルギーだったため、アレルギー用のミルクを使用していました。

価格は他のミルクより少し高いですが、安全に飲めることが一番ですね。

哺乳瓶

ベッタの哺乳瓶

哺乳瓶も様々な種類の物があります。

例えば、ベッタの哺乳瓶は、赤ちゃんが飲みやすいように設計されていて、さらにデザインもおしゃれと、とても人気があります。

赤ちゃんによっては、乳首の形や出方(穴の大きさ)の違いによって、好みが出ることもあるので、哺乳瓶を受け入れてくれない時は、乳首や哺乳瓶を変えてみて試してみるといいですよ。

ピジョンの乳首

また、月齢に合った乳首があります。

ピジョンには、新生児用から6ヶ月頃用まで4種類揃っています。

赤ちゃんの飲む速さなどをよく観察して、成長に合わせて乳首を変えるようにしましょう。

一回の授乳で10分から15分で飲み切るのが目安です。

調乳用の水

調乳用の水は水道水で問題ありませんが、ミネラルウォーターを使用する場合は、軟水を選びましょう。

身体に入るものだから水にもこだわりたい!というママには、「プレミアムウォーター」などの安心・安全なウォーターサーバーなどを利用するのもいいですね。

沸かさなくてもすぐお湯が出てくる点も利点です。我が家も子供が生れたのを機に、ウォーターサーバーを設置しました。

今でも調理などに使用し、愛用しています。

専用の洗浄道具

哺乳瓶の奥までしっかり洗えるような、専用の洗浄スポンジなどがあります。

他の食器を洗うスポンジなどとは別に、専用の洗浄道具を使うようにしましょう。

消毒道具

哺乳瓶などを洗った後は、消毒をする必要があります。

煮沸消毒の他、消毒道具には、ミルトンなど水と一緒に漬けておくものや、電子レンジを使って消毒するものなど様々です。

ご自身が使いやすいものを選びましょう。

ミルクの作り方

  1. 手を洗い清潔にします。
  2. 消毒済みの哺乳瓶に、専用スプーンで量ったミルクを入れ、70度以上のお湯を必要量の半分ほど入れます。
  3. 哺乳瓶を軽く振り、ミルクを溶かします。
  4. ミルクが溶けたら、必要量までお湯を足します。
    5.哺乳瓶の外側に水をかけながらミルクを人肌まで冷まします。

【参考URL】

ミルクを作る上でのポイントや注意点

清潔が第一

いくら正しい作り方をしていても、調乳する時の手や道具が清潔でないと、様々な菌が赤ちゃんに入り下痢を起こしたりすることがあります。

手をしっかり洗い、道具類も洗った後に消毒し、常に清潔になっていることを心掛けましょう。

必ず70度以上に沸かしたお湯を使用しましょう

なぜ沸かしたお湯を使わなければいけないのでしょうか。

これは、ミルクを溶かしやすくするためということもありますが、さらに、粉ミルクに入っている病原菌を殺菌するという意味もあります。

一度開けたミルクには、サルモネラ菌などが混入することがあり、下痢などの原因になってしまうことがあります。

そのようなことを避けるために、必ず70度以上のお湯を使いましょう。

そして、沸騰したままのお湯だとミルクの成分が壊れてしまうこともあるので、70度くらいが適温と言われています。

ミルクを溶かし回す時はゆっくりと

ガチャガチャと泡立ってしまうように回してしまうと、空気がたくさん入ってしまいます。

赤ちゃんは母乳やミルクを飲んだ後にゲップをさせますが、泡立ったミルクは余計に空気が身体に入ってしまいます。

飲ませる前は必ず温度を確認

赤ちゃんに飲ませる前に、必ずミルクが人肌になっているか確認します。手の甲や手首などに数滴垂らして温度を必ず確認しましょう。

哺乳瓶を触っただけでは、適温になっているかどうかはわかりませんよ。

飲み残しは必ず捨てる

赤ちゃんが飲み残したミルクはとっておかずに、必ず捨てるようにしましょう。とっておくと雑菌が増殖し、食中毒を起こしてしまう可能性があります。

作り置きも同様です。

ミルクは2時間以上空ける

ミルクは母乳に比べカロリーが高く腹持ちもよいです。

母乳だと赤ちゃんが欲しがったら欲しがるだけあげる、と指導されますが、ミルクは、あげる間隔を2時間から3時間は空けるようにしましょう。

調乳を便利にするには

電気ポットを使う

温度設定できる電気ポットがあれば、一度煮沸した水を70度にキープしておけるので、ミルクを作る度に沸かす必要がなく便利です。

家族にも調乳方法を覚えてもらう

ミルクなら、ママだけでなく家族でも与えることができますよね。赤ちゃんを預けることもあることと思います。

パパをはじめ、おじいちゃんおばあちゃんなど、周りのサポートしてくれる人にも、ミルク作りを覚えてもらいましょう。

急に預けることになっても慌てることがなく済みます。

外出の際にはキューブタイプが便利

外出先には、キューブタイプになっているミルクだと量る必要がなく便利です。

また、一回分ずつ小分けに入れておけるケースもあります。

お湯を持ち運ぶ水筒も必要になってきますね。

ミルク育児

ミルクは、それぞれのミルク缶に必ず専用の計量スプーンが付いており、作り方も書いてあります。

メーカーによって月齢に適量な量が違っている場合もありますので、そちらをしっかりと読んで、説明通りに作るようにしてくださいね。

最近では母乳育児を推奨している産院も多く、確かに母乳育児には赤ちゃんにとってメリットとなることがたくさんあります。

しかし、今のミルクはとても性能がよく、母乳により近い成分となっています。ミルクをあげることに後ろめたさを感じる必要はありませんよ。

また、ミルクは赤ちゃんが飲んだ量が目で分かるところも、ママには安心ポイントになりますね。母乳育児ママも、時と場合によって、うまくミルクを取り入れて育児をしていきましょう。

完全母乳育児をしていても、保育園に預けることを機にミルクを上げる必要が出てくることもありますよね。
完母ママも混合ママも完ミママも、正しい調整方法をしっかりと覚えておきましょう。

これから出産予定のプレママも、事前に知識として調整方法を頭に入れておくと、実際に使う時にスムーズに調乳することができますよ。

【参考URL】

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