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母乳が足りているか心配なママへ ~母乳不足のサインと解決方法について~

母乳育児をしていると、「母乳は足りているのかしら?」と心配になることも多いかと思います。

おっぱいだとミルクのように飲んだ量が目に見えないから、赤ちゃんがどれくらい飲んでいるか気になってしまいますよね。

そこで、今回は母乳が不足しているサインやその解決方法を紹介したいと思います。

母乳は目に見えないから心配!

母乳育児には、赤ちゃんの免疫力を高めたり赤ちゃんとのスキンシップの時間を持てたり、また、コストもかからないと良い面がたくさん!

でも、ほ乳瓶に入っているミルクのように飲んだ量が目に見えてわかるわけではないので、母乳育児をしている多くのママは、赤ちゃんがどのくらい飲んでいるか、母乳は足りているのかと、気になってしまいますよね。

特に、まだ新生児の頃はまだ赤ちゃんもおっぱいを吸うのが上手ではないので、心配になってしまうことも多いと思います。

でも大丈夫!

母乳が不足している時には、いくつかのサインが出ています。

そのサインを見逃さなければ、授乳回数を増やしたりミルクを足したりと、対応することができますよ。母乳不足サインについて、詳しく説明していきますね。

赤ちゃんから出している母乳不足のサインはコレ!

赤ちゃんの体重が増えていない

生後半年までの赤ちゃんの体重は、平均で一日20グラムから30グラム増えます。

体重の増加がそれ以下であったり、一ヶ月検診で医師から体重増加を指摘された場合は、母乳不足が考えられます。

母子手帳には赤ちゃんの成長を見る「成長曲線グラフ」が載っているので、そちらも参考にしながら、赤ちゃんの体重を確認してみてくださいね。

とはいえ、赤ちゃんの体重計は寝かせながら量る特別なものなので、家にはありませんよね。

心配だから頻繁に量りたい、というママは、赤ちゃん用の体重計をレンタルすることもできますし、子育て支援施設やショッピングモールの授乳室に体重計を置いてあることが多いので、そういったところを利用しましょう。

私も子育て支援施設へよく赤ちゃんを連れて遊びに行っていましたが、毎月体重と身長を量ってくれる日がありましたよ。

一日の体重増加の目安
1ヶ月から3ヶ月 25グラムから30グラム
4ヶ月月から6ヶ月 20グラムから25グラム
7ヶ月から9ヶ月 10グラムから20グラム
10ヶ月から12ヶ月 7グラムから10グラム
おしっこやうんちの回数が少ない

特に新生児の赤ちゃんは、飲んだら出す、くらいのサイクルで、一日10回以上オムツを替えることも珍しいことではありません。

おしっこの回数が少なかったり、おしっこの色が濃い場合は、水分不足=母乳不足が考えられます。

うんちの回数は個人差があり、数日に一回しか出ない赤ちゃんもいますが、うんちが普段より固かったり出る回数が少ない場合は、母乳不足が考えられます。

見極めるためにも、普段の状態や回数をよく観察しておきましょう。

授乳後、すぐ泣いたり機嫌が悪くなったりする

赤ちゃんが泣くのは、お腹が空いている場合だけではなく、ママに甘えたい時など様々ですが、授乳後もすぐ機嫌が悪くなったり泣いたりする場合は、まだ赤ちゃんのお腹が満たされていない場合があります。

なかなか寝ない

月齢の低い赤ちゃんは、「飲む・おしっこやうんちをする・寝る」の繰り返しです。

個人差がありますが、なかなか寝てくれなかったり、寝てもすぐ起きる場合は、母乳不足が考えられます。
【参考URL】

母乳が出てないママの身体からのサイン

  • 授乳時間が空いてもおっぱいが張らない
  • 搾乳しても母乳がよく出ない

などの状態の場合は、母乳がよく出ていない可能性があります。

どうして母乳不足になるの?

そもそもどうして母乳不足になるのでしょうか?まずは、「母乳の出が悪い」ということが考えられます。

母乳の出は体質があり、もともと出にくいママもいます。しかし、他に原因があり、それを改善すれば、母乳の出がよくなることもあります。

母乳がよく出ない原因としては

  • ママの摂取カロリーが低い(食事が少ない)
  • 水分摂取量が足りない
  • 乳管が詰まっている
  • 寝不足などでストレスが溜まっている
  • 胸を締め付けるような服を着ている

などが考えられます。

自分の状況と照らし合わせて、食事を見直したり、寝不足の場合は赤ちゃんと一緒に昼寝をするなど、対処法を試してみましょう。

母乳の出がよく出るようになるハーブティーを試してみるのもいいですね。身体を冷やすのもよくないので、ホットで飲むと身体も温まりおすすめですよ。

私の周りのママ達の間で人気なのが「AMOMAのミルクアップブレンド」!授乳期のママ専用ハーブティーです。

また、「赤ちゃんがちゃんと飲めていない」ということも考えられます。特に新生児の場合は、まだ赤ちゃんも飲み方が上手くありません。

ママはおっぱいを深く咥えるようにしたり、授乳の体制を変えてみたりしましょう。授乳体制には、「横抱き」「縦抱き」「ラグビー抱き」などがあります。

母乳不足かも?私の場合

私も初めての母乳育児の時は、「母乳不足かも?」と悩んだことがありました。

飲んでも1時間も経たずに泣き出す、寝てくれない、寝てもすぐ起きてしまう、という状況が続いたからです。

「おっぱいが出ていないのかな?」と、とても不安になりました。

ミルクを足してみたりもしました。でもあげ過ぎて吐いてしまうことも・・・。

「母乳は足りているようだ、でも何で泣き止まないの?」と、初めての育児はアワアワしてばかり。

そんな不安な気持ちまま一ヶ月検診を受けると、赤ちゃんの体重はちゃんと増えていましたし、搾乳してみると「ピューピュー」とちゃんとおっぱいは出ていたことからも、母乳はちゃんと出ていて、不足しているわけではない、ということがわかりました。

赤ちゃんはよく寝るもの、と思い込んでいたところがありましたが、中には母乳が足りていてお腹が満たされていても、泣いてばかりいる赤ちゃんもいるんですね。

経験してみなければわからないことでした。

泣き声で何を要求しているかわかるようになります

赤ちゃんが泣く→お腹が空いているかすぐおっぱいをあげなきゃ、と最初は思いますが、赤ちゃんと過ごす時間が長くなるにつれて、赤ちゃんが何で泣いているか分かるようになっていきます。

お腹が空いている時、甘えて抱っこしてほしい時、眠たい時、暑い・寒い時・・・。まだしゃべれない赤ちゃんは、泣いて感情を伝えてきます。

色々試しても母乳がよく出ない場合は

母乳不足の対策としては
  • 母乳がよく出る根菜類たっぷりの和食中心の食事にする
  • 睡眠をとる
  • ストレスを溜めないようにする
  • 母乳外来を受診し助産師に診てもらう
  • おっぱいマッサージをする

などがありますよね。

おっぱいマッサージは「桶谷式マッサージ」が有名で、ママやプレママなら一度は名前を聞いたことがあると思います。

本もあるので、自宅で自分でもできますよ。

このようなことを試してみてもやっぱりおっぱいは出ない、というママは、おっぱいが出ない体質ということも考えられます。

その場合は、気持ちを切り替えて、ミルクを足すことも大切ですよ。

検診時で体重増加が少ないと指摘されたり、ミルクを足すように指示された時は従うようにしましょう。

母乳不足のままだと・・・

授乳期の赤ちゃんは、母乳からでしか栄養が摂れません。

母乳不足のままだと、赤ちゃんは低血糖の状態になってしまい、健康に影響を及ぼすことがあります。

完母(完全母乳育児)にこだわるママも多いですが、ミルク育児も立派な育児です。

また、最近のミルクは母乳の成分にだいぶ近づいている、優秀なミルクばかりですよ。必要に応じてミルクを足すことも必要です。

赤ちゃんが栄養不足に陥らず、順調に育つことが一番重要です。

赤ちゃんや自分の身体から出ている母乳不足かもしれないサインを知っていると、判断しやすいですよね。

今授乳で悩んでいるママも、これから授乳育児が始まるプレママも、知識として知っておいて損はありません。

私自身も、全く知識がない一人目の育児と、様々な知識や経験を得てからの二人目の育児では、考え方や対処法が違いました。

育児書やネット情報などで頭でっかちになってしまうのも困りますが、先輩ママなど経験者の話を聞いたりして、「赤ちゃんやママには個人差がある」ということがわかっているだけでも、気持ちが楽になることもありますよ。

今回の記事も、そんな気持ちで読んでくださると嬉しいです。

【参考URL】

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