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葉酸と鉄分と私~お腹に赤ちゃんがやってきて

きっかけは妊娠前、ボロボロだった食生活

重い月経困難症に悩まされた私は、24のときに初めて婦人科を受診しました。そこで大きな子宮筋腫の存在が発覚。

以降も仕事が激務だったことが災いして、重いPMS、PMDD、排卵障害など、「年齢に不相応だ」と医師に言われるくらい婦人科系をこじらせてきました。

原因は、連日早朝から深夜まで机にかじりついていなければならなかった激務と、それを理由に疎かにしてきた食生活。

一日三食コンビニなんてざらにある毎日、今思えば体を壊さない方がフシギなほどでした。

どうしても任期までやめられなかったので、体を守る手段として食事にだけは気を遣って生活することに。

夕方、仕事を抜け出して近くのスーパーへ行き、体を芯から温めるもの、体を冷やす白砂糖・油物・粉物は避けて、刺激物も避けて、子宮にいい食材(女性ホルモンの分泌を整えるもの)を選び、家に帰るのが夜中になっても翌日のお弁当の準備をしてから眠りにつくよう心がけました。

甘いものも揚げ物もが大好きだった私に上記の食事制限は大変厳しいものでしたが、子供好きな当時の彼(今の夫)のために、体を守りたい一心で取り組みました。

食事を改善したことで症状は劇的に改善。月経困難症もすっかり解消し、鎮痛剤に頼らなくても毎月を乗り越えられるようになったのです。

任期満了に伴い退職、後に入籍。ストレス環境から解放され、晴れやかな気持ちで新生活を始めた一ヶ月後には新しい命がお腹にやってきていました。

食生活って本当に大事ですよね。口にしたものが体を作る、当然のことですがつい忘れてしまいがちです。

特に妊娠中は、ママが食べたものが赤ちゃんの体を作るのですから気を遣って当然だと思います。上記のような経験から食生活の大切さを実感していた私は、妊娠が叶った後は「赤ちゃんにいいものを」と、それまでとは違う切り口で食べ物を気にするようになりました。

【参考URL】

妊娠中に気にしていたモノ、それは葉酸

腹の赤ちゃんにいいもの、必要なものは食卓に取り入れるようにしていたのですが、そのひとつが葉酸です。

私の周りでは、葉酸は「妊婦が摂るといいらしい」「とりあえず、産むまでずっと葉酸サプリメントを飲んでいた」という、曖昧な知識の人が多いのが現実でした。

しかし調べてみると、葉酸が妊婦に良いとされているのは、胎児の神経管閉鎖障害の発生リスクを下げる効果があるからだと分かりました。

さらに、胎児の脳が作られる期間は妊娠初期なので、発覚したらすぐに摂り始めなければ意味がないのだとか。

慌ててドラッグストアの専用コーナーに行くと、「妊娠を望んでいる女性のための葉酸サプリ」なんて商品まで売られていました。

私は「結婚したときから、せめて食事性葉酸だけでも摂るようにしていればよかった」と後悔しました。

葉酸はビタミンB群に含まれる栄養素です。ビタミンBは水溶性ビタミンですから、厚生労働省が一日の食事摂取基準として定めている葉酸量(成人女性で240μg)を充分に摂ることさえ実は難しい栄養素。

例えば野菜だとほうれん草に多く含まれますが、茹でる段階で葉酸が流れ出てしまいます。かと言って、生で食べられるいちごは値が張りますし、生卵はそもそも妊婦が食べるのはよくないとされていますよね。

私はアボカドを頻繁に食べるよう心がけました。

また、食事だけで葉酸の推奨量を満たせているか不安でしたので、サプリも購入し服用していました。

市販薬でしたら、アサヒのディアナチュラが一番安価かと思います。初めは200μgのものを、その後400μgのものを飲んでいました。

初めに200μgのものを選んだのは、いきなり400μgでは多いのではないかと懸念した為でしたが、「摂りすぎるとビタミンB12が欠乏する。1000μg以上の過剰摂取は避けるべき。」との記述を見かけ、400μgなら大丈夫だと判断して切り替えました。

妊婦がもうひとつ気になるモノ、それは貧血!

私はもともとひどい貧血持ちでしたので、葉酸のサプリを妊娠4ヶ月まででやめ、以降は鉄剤を飲むようにしました。

毎日の食事からも摂れるよう工夫しましたが、レバーはビタミンAが胎児の成長によくないし、海藻はヨウ素が胎児に悪影響だし、プルーンは果糖が心配でしたので、鉄分に関しては初めから栄養補助食品を頼ることにしました。

このときも、はじめはディアナチュラを選びましたが、安定期の血液検査で「貧血の数値はギリギリOKだね」という診断でしたので、より高価で効果の高いマスチゲンS錠に切り替えました。

こちらの薬は妊娠前に貧血がひどかったときに度々お世話になっていたので、効果が絶大であることがあらかじめ分かっていました。

それでも妊娠後期の血液検査では「ギリギリアウト」だったのだから驚きました。本当にギリギリだから特に薬は処方しないとの診断でしたが、妊娠中は本当に貧血になりやすいことを実感しました。

必要性を感じたら、サプリを上手に使って

口にするものを気にすれば気にするほど、「赤ちゃんへの栄養、摂取不足かな?不安だな。」という気持ちになる妊婦さんはきっと多いかと思います。

上記では葉酸と鉄分について深く述べましたが、その他にもカルシウムやビタミンCなども妊婦が摂るとよいとされていますよね

ただでさえ不安が募る妊娠期、少しでも安心して過ごすために、サプリは強い味方です。目まぐるしいように多忙な毎日はもうすぐそこ。上手に利用して、限りある穏やかな時間を満喫できることを願っています。

【参考URL】

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