赤ちゃんようこそ.com > 子作り・妊娠準備 > 排卵検査薬を使っても妊娠しない時に考えられること

排卵検査薬を使っても妊娠しない時に考えられること

1.排卵検査薬は期間を決めて使おう

妊活に励む方の多くは、妊娠の確率を高めるために様々な努力をされていると思います。

妊娠しやすい身体づくりとして、身体を冷やすような生活習慣を改めたり、栄養バランスを考えた食事をとったり、ストレスを軽減するために仕事の調整や転職をした方もいるでしょう。

引用:妊活主婦の冷えとり日記NEO 図版参照

もちろん、妊娠しやすい身体になるために身体や心の調子を整えることは大切ですが、それ以上に大切だと言えるのが子作りTRYをするタイミングを外さないことです。

引用:妊娠したい夫婦へ 図版参照

子作り開始のベストタイミングを自分で見極めるためには、基礎体温表の記録が有効ですが、排卵検査薬を正しく使用するとより効果的なタイミングの見極めが可能になります。

そこで、赤ちゃんを望んでいる方には積極的な排卵検査薬の使用をおすすめしますが、どのくらいの期間使用するのか、期間中に妊娠しなかった場合どうするのかということを考えて検査薬を使用しましょう。

2.専門機関の受診も視野に入れておきたい

排卵検査薬は妊娠の確率を上げるためには有効な検査薬ですが、それですべての人が妊娠できるわけではありませんし、妊娠しない原因や要因には多種多様なものがあります。

だからこそ、通常の生活を送っていて、排卵検査薬を使用しながらタイミングを計って子作りをしているのにもかかわらず、何カ月も妊娠しないという場合には次にステップアップすることを考えておいた方が良いでしょう。

このステップアップの時期を予め考えておくということが重要で、妊娠しない期間が続いてもこんなに努力しているのだから大丈夫だとか、次こそはという気持ちがまさって自己流を続けているうちに、いつの間にか3、4年経っていたというケースも珍しくはありません。

引用:やすこレディースクリニック 図版参照

今は、結婚する年齢が30代、40代というのもよくあることですし、妊活を始める時期だって遅くなっています。

悲しい事ですが、自分の身体も卵子も確実に老化が進んで、年齢とともに妊娠しづらくなっていきます。

レディースクリニックというのは気恥ずかしさ等から初めてでは受診しづらいということもありますが、妊娠を強く望んでいる場合には後悔がないようにどこまで自分たちの力で頑張るのか、どのタイミングで専門家を頼るのか等計画的な妊活をすすめていきましょう。
【参考URL】

3.排卵検査薬を使っても妊娠しないのは、なぜ?

実は不妊の原因がわからないことも多い

生理周期が安定していて排卵検査薬でタイミングを計っているにもかかわらず何カ月も妊娠しない場合には、早めにレディースクリニックや婦人科等の専門機関を受診して検査を受けることをおすすめします。

引用:なかむらレディースクリニック 図版参照

検査をしても原因が特定されない場合もありますし、実際に私の場合も卵管や女性ホルモンの検査に異常はなく、超音波検査で卵胞の大きさを計測し、排卵のタイミングを予測するといったタイミング法を主体とした不妊治療を行いました。

妊娠しない原因がわからなくても、1人で悩んでいるよりは気持ちも楽になりますし、より確実に妊娠できる方法を指導してもらえるので良かったと思います。

私のように、不妊の原因がわからないケースは全不妊の10%を超えると言われていますが、実際には遺伝子検査といった高度な検査を行わずに原因不明となっているケースが多く含まれており、分かっていなくても何らかの原因が存在すると考えられています。

排卵以外にも、卵管や子宮環境等多くの不妊要因が考えられる

女性側の原因が明確になる主なケースでは排卵の問題、卵管の問題、子宮の問題等が考えられます。

引用:神戸アドベンチスト病院 図版参照

ただ、生理周期が高温期と低温期の2期にしっかりと分かれており、LHサージで確認した排卵日から次回の生理開始日まで14日前後と安定していれば、排卵障害は考えにくいとされています。

排卵検査薬を正しく使っていても何カ月も妊娠しない場合には、卵管の狭窄や閉塞、子宮内膜で受精卵が着床できる環境が作られていない、子宮ポリープや筋腫が存在する等原因が明確になればそれらに対応した治療となりますし、原因が明確にならなくてもより妊娠の可能性を上げるためにホルモン補充や人工授精、体外受精といった方法も考慮されます。

4.妊娠しない時には男性側の不妊も考えておこう

基礎体温や排卵検査薬等を使って自分なりに妊活を頑張っても妊娠せず、病院を受診しようとする時にはパートナーとよく話し合って下さい。

不妊の検査や治療を行う上で、男性側の要因を抜きに考えることはできませんし、通院していく中で比較的初期に精子も検査するよう勧められることが多いでしょう。

このような男性の生殖能力に関わる話は、プライドや尊厳を傷つけたりする可能性がありますし、とてもデリケートな問題だとは思いますが、不妊の3大要因の1つに挙げられるくらい男性側に原因がある男性不妊も多いのが現実です。

レディースクリニックや婦人科等では、男性は通院しなくても検査ができる(女性が通院の日に合わせて自宅で採取した精子を持参する)施設も多くありますので、そういう施設を利用することで男性側の精神的負担を軽減することができるかもしれません。

引用:男性不妊ナビ 図版参照

ただ、相手に先に検査結果を知られたくないという男性もいるでしょうし、その場合には泌尿器科で精子検査を受けるということもできます。

泌尿器科では精子採取のためにプライベートルームを設置している所も多いですし、精子の数や運動率に低下が見られた場合、更に原因を追究するのであれば女性側の施設ではできないので、初めから泌尿器を受診するという選択にもメリットがあります。

5.排卵検査薬の使用方法が正しいかもう1度確認を

排卵検査薬を使って適切なタイミングで子作りをしても妊娠しない場合には、積極的な専門機関の受診をすすめてきましたが、あくまでも正しい方法で排卵検査薬を使用して妊活に励んできたことが前提となります。

排卵検査薬は生理周期によって何日目に使い始めるのかも違いますし、LHサージがわかりにくい場合には使用本数を増やす等人によって有効な使い方も異なります。

決して安価な商品ではありませんし、購入するにも通販で注文したり調剤薬局で住所や氏名を記入したりする等の手続きが必要なので、無駄がないようにしっかりと使用方法を理解して使うようにしましょう。

排卵検査薬を使ってタイミングを掴んでいるけれどあまり自信がないという場合には、子作りのタイミングが本当にベストかどうかを知るために期間限定でクリニックを受診するという方法もあります。

その際には、排卵検査薬の陽性反応をもとに自分が考えていたベストタイミングが医師の診察結果と合致するかどうかをみることができます。

妊娠を望むにあたって、焦りは良い影響を及ぼさないとは思いますが、効果的な妊活を進めるために今実施している妊活が本当に効果的なのかどうかを振り返ることも大切です。

その上で、ステップアップも考慮しながら限りある時間を計画的に使っていきましょ

【参考URL】

関連記事

  1. ベルタ葉酸サプリを KOUママがレポートします。
  2. KOUママがレポートします。
  3. 妊娠したら摂りたい葉酸 やっぱり天然がいいの?
  4. 葉酸って妊娠前から摂取したほうがいいってホント?
  5. 妊婦さんはぜひ摂取を!葉酸サプリメントの選び方
  6. 葉酸はいつからいつまで飲むべき?
  7. プレママ必見!血管を若返らせる葉酸入りのレシピとは
  8. 妊娠するには、排卵検査薬の使用が効果的
  9. 排卵検査薬で知る排卵日とはどんな日?
  10. 基礎体温が下がる時も妊娠の可能性はゼロじゃない