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妊娠初期の腰痛とは?

妊娠初期の腰痛とは?

生理前に様々な不調が表れ、その中に腰痛を感じる女性も多いと思いますが、妊娠初期にも同じような腰痛が表れることがあります。

その原因は、卵巣ホルモンの一つであるリラキシンが影響しており、着床などによりホルモンバランスが崩れることにあります。

リラキシンは生理前や妊娠初期、妊娠後期にも多く分泌されるホルモンのため、これらの時期に腰痛を感じやすくなるという訳です。

リラキシンは骨盤の関節を緩める働きをし、妊娠の継続や出産の準備を身体が始めているのです。そしてそのために腰に負担が増えてしまいます。

また他にも原因はあり、冷えやむくみなどによる血行不良から腰痛を引き起こす場合もあるので、普段から身体を冷やさないことは大事だと言えます。

妊娠初期の腰痛はいつ頃から、どんな風に?

引用:女性の腰痛の原因 図版参照 (クリックすると拡大します。)

生理前の腰痛は、排卵直後から生理開始2日目くらいまで続くことが多く、背中から腰、太ももにかけて、鈍い痛みを感じるのが特徴です。

筆者もこの鈍い痛みを感じる時期には、毎月憂鬱になったものです。

それに対して妊娠初期の腰痛は、生理予定日の頃から発症します

この痛みには個人差があり、ぎっくり腰のように突然強い痛みを感じる人もいれば、なんとなく腰がずしりと重いな、と感じる程度の人もいます。

かなり個人差がありますね。

しかし、激しい腰痛や出血を伴う場合には流産の兆候の可能性もあります。その場合には、不安を取り除くためにも、胎ほうが確認できる5、6週頃に一度産婦人科を受診しましょう。

【参考URL】

この時期を快適に過ごすには

それでは、どのようにして妊娠初期の腰痛を乗り切るか?この時期を少しでも快適に過ごすためにどのような対策があるか見ていきましょう。

身体を温める

女性にとって身体を温めること、これはとても大事です。

湯船にゆっくりつかってしっかり身体を温め、血行を良くしましょう。

シャワーでは、水圧によるマッサージ効果はあっても、身体を暖める効果はほとんどありません。また湯船につかると、腰にかかっていた負担もやわらぎます。

患部がしっかりと温まることによって、リラックス効果もありますね。また筆者のおすすめは温めるネックピローです。

これだといつでも手軽に患部を温めることができますし、あのじわ~と温まる感じにとてもリラックスできます。肩、首、腰、お腹などどこにでも使えますし、これは冷え性女性の味方です。

神経質になりすぎない

妊娠初期は、これからの妊娠、出産に対する不安などで神経質になってしまうかもしれません。

もちろん、妊娠した喜びでそれとは真反対の場合も多いでしょう。

これから大きく身体が変化していく中、つい神経質になりがちなのも分かりますが、お腹の小さい赤ちゃんを信じてリラックスして過ごすことも大事です。

イライラや心配事は、母親の健康や胎児の発育にも少なからず影響すると言われています。ちょっと神経質になってるいるなと思ったときは深呼吸をして。

妊娠初期に避けるべきこと

  • タバコ、アルコールはやめましょう。
  • ヨガやストレッチを日頃から習慣にしている方も多いことでしょう。呼吸を整えリラックスして身体をほぐすことは、これから付き合っていく色々な不調にも有効に働きますが、妊娠初期のヨガやストレッチには注意が必要です。
    実際、マタニティヨガはたいてい安定期に入る妊娠4,5ヶ月頃から始めても良いとされており、分娩直前まで行えます。
  • サプリメントでミネラルや鉄分などを摂取することは問題ないとされていますが、ビタミンAの過剰摂取は奇形を起こすリスクが高いとも言われています。過剰摂取には気をつけましょう。
  • 妊娠4~7週目は絶対過敏期と言われ、胎児の重要な器官が作られる時期であり、奇形に関し一番危険な時期とされています。薬を服用する際には必ず専門医に相談しましょう。
  • 身体が不安定なこの時期には、激しい運動は避けましょう。

妊娠初期の腰痛と妊娠中期以降の腰痛の違い

妊娠初期の腰痛は以上のようなものですが、妊娠中期以降お腹が大きくなるにつれて発症する腰痛は性質が違います。

お腹が大きくなるにつれて姿勢が崩れたり、大きなお腹を支えるのに負担がかかるために起こります。

妊娠8ヶ月頃になると、お腹が大きくなりお腹を前に突き出したような姿勢になり、その反動で腰が反ったような状態になります。

筆者も後期には腰痛に悩まされ、整体に通って少しでも痛みを軽減しようと努力したものです。

しかし妊娠中には安易に湿布も使えませんので、そこは担当医に確認をとってからにしましょう。

妊娠初期は、何かと身体が不安定で、ちょっとしたことが気がかりになってしまうかもしれません。

でも、これからお腹の赤ちゃんとの短い貴重な時間の始まりでもあります。お腹の赤ちゃんにとっても、ママが心地よく過ごすことが良い影響を与えます。

小さいことはあまり気にせずに、ぜひ素敵なマタニティライフを送ってください。

【参考URL】

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