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妊娠4ヶ月目の赤ちゃんの様子について

妊娠4ヶ月目になると、赤ちゃんはママから胎盤を通して栄養をもらうようになり、成長のスピードもぐんぐんあがります。

この1ヶ月で、長は約2から3倍、そして体重は約5倍から6倍にもなるのですよ。
そんな妊娠4ヶ月目の赤ちゃんの様子についてまとめました。

妊娠4ヶ月目とは

引用:キズナエイド  図版参照

妊娠4ヶ月目は、妊娠12週、13週、14週、15週を指します。

子宮の大きさは赤ちゃんの頭位の大きさになり、ママのお腹も少しふっくらとしてきます。

赤ちゃんは、身長は約16センチ、体重は約100グラムにまで成長します。

妊娠12週目の赤ちゃんの様子

引用:森川レディースクリニック 図版参照

赤ちゃんの大きさは、約60ミリから70ミリ、体重は15グラムから20グラムほどの大きさに成長します。

エコーでの様子も、手足がはっきりと見えて、気持ち良さそうに動いている姿を見ることができます。

この時期から、肝臓などの消化器官が働きはじめます。

そして、歯茎の中に20本の乳歯と歯周ができるのもこの時期です。

引用:レディースクリニックかたかみ <流産の確率>図版参照

他にも、手足の骨が固まってきたり、声帯が作られ始めます。耳の形も整ってきます。

しかし、まだ音は聞こえていません。

12週まで元気に成長してきた赤ちゃんは、染色体異常などの理由によって流産となる可能性は、かなり低くなります。

妊娠13週目の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさは、約70ミリから80ミリほどの大きさに成長します。

頭はピンポン玉くらいの大きさになり、体と腕のバランスがだんだんと出生時の状態に近づいていきます。

顔に産毛が生えてくるのもこの時期です。

手足を自由に動かせるようになり、親指を舐めるなど、親指をほかの指と分けて使うことができるので、エコーで親指を舐めているかわいらしい様子が見られるかもしれませんね。

足の機能も発達し、つま先を丸めたり、足の甲をパタパタさせたりすることもできるようになります。

肺の動きも活発になってくるので、羊水を肺の中から出し入れし、呼吸のまねごとも始めます。

内臓では、脾臓が働き始めます。

赤ちゃんの脾臓は、骨髄で赤血球が作られるようになるまで、肝臓と共に血液を作るという大切な役割があります。

妊娠14週目の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさは、約80ミリから110ミリ、体重は25グラムから100グラムほどの大きさに成長します。

この時期は、赤ちゃんの体格に個人差が出はじめます。

しかし、標準値にはかなり幅があるので、標準より大きい・小さいということは、あまり気にしなくなくても大丈夫です。

首が発達するので、顔の向きが変えられるようになります。赤ちゃんの頬が少しふっくらし、さらに赤ちゃんらしい顔になってきます。

また、頭の向きを変えたり、唇をキュっと結んでみたりと、赤ちゃんはとても器用に色々な動きをするようになってきます。

赤ちゃんの心拍数は1分間に150回くらいで、心臓も活発に動いています。

妊娠15週目の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさは、約100ミリから130ミリ、体重は約40グラムから100グラムほどの大きさに成長します。

この時期になると、ついに生殖器の形がはっきりし始めるので、性別が目で確認できるようになります。

赤ちゃんの身体の大まかな組み立てはほぼ終わります。そして、指紋ができたり足の爪ができたりと、身体の細かい部分が作られ始めます。

細かい動作ができるようになってきているので、検診時のエコー検査では、赤ちゃんの様々な表情を見ることができるようになります。

骨もどんどん発達し固くなってきます。そして、カルシウムを蓄え始めるようになります。

【参考URL】

妊娠4ヶ月目の赤ちゃんの大きな変化について

  • 胎盤が完成して、へその緒を通してママから栄養をもらうようになります。
  • 性器がはっきりとしてきます。しかし、赤ちゃんの向きにより、まだはっきりとは見えないかもしれません。
  • 皮膚に産毛が生えてきます。
  • 細かい動きができるようになります。口や手足を動かしたり、指をしゃぶったりもします。色々な表情を見ることができるので、エコー検査でみる赤ちゃんの様子が楽しみになる時期でもあります。
  • どんどん人間らしい形になってきます。顔も人らしくなっていき、身体のバランスも人間らしくなってきます。
  • まぶたはまだ閉じたままですが、眼球を動かすことができるようになります。
  • 卵膜が丈夫になり、羊水の量も増えます。
  • ママから赤ちゃんへの栄養補給が良くなり、成長するテンポがはやくなります。

卵黄嚢の役割は終わりです

引用:愛知レディースクリニック 図版参照

これまで赤ちゃんに栄養を与えていた卵黄嚢は、胎盤が完成することで役割を終えます。

これからは、胎盤から栄養や酸素をもらうようになります。

そして、老廃物や二酸化炭素も、胎盤を通して排出するようになります。

赤ちゃんと胎盤は、へその緒でつながっています。

胎盤とママを繋ぐへその緒は、ゼリー状のもので覆われており、切れたり捻じれたりしないようになっています。

吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)について

<指しゃぶりをしている赤ちゃんのエコー写真>

妊娠4ヶ月目になると、赤ちゃんはお腹の中で指しゃぶりをするようになりますが、これは吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)といって、赤ちゃんが自分で生きていくために必要な、おっぱいを探す動作です。

赤ちゃんは、お腹の中で顔を向けた方の指しかしゃぶらないことがわかっています。

この動作から、すでに利き手の始まりではないかと推測されています。

この時期にママが注意すること

この時期には検診は4週に1回になります。検診時には、聞きたいことや心配事はしっかり聞き、また医師の指示に従うようにしましょう。

聞き忘れそうな場合や、検診がいつも混んでいてすぐ終わってしまうような場合は、事前に聞きたいことをメモに書いて持っていくことをおすすめします。

もし出血や強い張り、痛みなどがあった場合は、検診日ではなくても産婦人科を受診してください。

つわりが治まり体調が良くなってきたら、無理のない程度に適度な運動をするようにします。気分転換になりますし、体重コントロールにも効果があります。

食事のバランスに気を付け、特に必要とされている鉄分や葉酸を意識して多く摂るようにしましょうね。

パパなど周りの家族の対応について

つわりで寝込んでいたり、辛い姿を見せていたりしていたママも、だんだんと体調が良くなり、きっと笑顔が見られるようになるでしょう。

まずは最初の辛い壁を乗り越えられたのですから、周りの家族もママが笑顔になれるような環境を作ってあげられると良いですね。

また、これから出産までは、特に食事のバランスや量に気をつけなければいけません。

周りの人も一緒に気をつけてあげてください。

いくら体調が良くなってきたといっても、これからどんどんとお腹の大きくなる妊婦さんには変わりがないですから、家事を手伝ってあげたり、上のお子さんがいる方は育児も積極的に手伝ってあげてくださいね。

ママの負担も軽くなり、ストレス軽減にも繋がります。

検診時のエコー検査では、赤ちゃんのお顔や動く姿が見られる時期ですので、もし仕事の都合がつけば、一緒に検診へ行くこともおすすめします。

私も一度だけ主人が一緒に検診について来てくれたことがあります。

ちょうどエコー検査の時にお腹の中の赤ちゃんが起きていたので、動く赤ちゃんを見て感動していましたよ。

まだ胎動は感じられないので、パパがお腹に手を当てても赤ちゃんの動きを感じるのはまだ先です。

でも、エコー検査であれば、手足を動かしたりしている、動く赤ちゃんを見ることができます。

ついに安定期に

妊娠16週目からは妊娠5か月になり、ついに安定期に入ります。

【参考URL】

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