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妊娠7か月目の赤ちゃんの様子について

妊娠7ヶ月目は妊娠中期最後の月でもあり、赤ちゃんは出産が近づいてくるにつれ、様々な機能が完成してきて、成長も著しいです。

そんな、妊娠7か月目の赤ちゃんの様子をまとめました。

妊娠7ヶ月目とは

引用:キズナエイド 図版参照

妊娠7か月目は、妊娠24週、25週、26週、27週を指します。妊娠中期最後の月になり、次の月からは、妊娠後期に入ります。

これまで4週間に1回だった妊婦健診も、妊娠7ヶ月からは2週間に1回になります。

4週間が長く感じ、不安が募っていた妊婦さんも多いので、2週に1回になると気持ち的にも安心できますね。

赤ちゃんの大きさについて

25週の赤ちゃんは、身長は約34㎝、体重は690gくらいです。そして、7ヶ月最終週の27週の赤ちゃんは、身長は約36㎝、体重は1000gくらいに成長します。

大きさは、キャベツ一個分くらいにまで大きくなっています。

赤ちゃんを守る羊水について

羊水は、ママの血液の成分である血漿(けっしょう)から作られており、そちらが主になっていますが、妊娠後期になってくると、赤ちゃんがするおしっこが主成分になってきます。

赤ちゃんは、大体20分から25分間隔で排尿していると言われています。羊水は、大体37度から38度に保たれています。無色や黄色っぽい色をしていますが、妊娠後期になるにつれ、皮脂などが混ざることにより白く濁ってきます。

そして、独特の生臭いにおいがするので、もし破水をした時は、においで尿漏れとは間違わずに判断できます。破水が疑われる場合は、すぐに医療機関に連絡しましょう。

しっかりとした胎動を感じます

赤ちゃんは日に日に成長しているので、お腹の中はだんだん狭くなり、身体を曲げているような状態になっています。

しかし、動きも活発になり、ママだけでなく、パパもお腹に手を置くと胎動を感じられるようになります。

上にお子さんがいるママは、胎動を感じさせてあげて、元気な赤ちゃんがいることを教えてあげるとよいですね。

耳はしっかりと聞こえています

7ヶ月くらいになってくると、ママのお腹の壁が薄くなり、ママの声だけでなく外の音も聞こえやすくなっています。

ですから、パパの声もしっかりと聞こえていますよ。

たくさん話しかけてあげましょう。

赤ちゃんが生まれてから、ママが話しかけながらあやしたり、波の音のようなザザーッという音を聞くと泣き止むのは、お腹の中にいる時からママの声を聞いていたり、ママの血流の音を聞いていたからだと言われています。

味覚や臭覚がほぼ完成します

この時期には、味覚や臭覚がほぼ完成しています。

苦味や甘みの区別もつくようになっているのですよ。

ママが苦い物を食べると、赤ちゃんが顔をしかめる、といった研究結果も出ているそうです。

ママが美味しい物を食べれば、赤ちゃんも美味しいと感じるので、バランスの良い美味しい食事を食べるようにしましょう。

臭覚は、生まれたときにすぐにママのおっぱいを嗅ぎ分けることができる、とても大切な感覚になります。
鼻の穴も開通しますよ。

五感の中で一番発達が遅いのは、視覚になります。まだ目は見えませんが、光は感じとることができるようになっています。

そして、ママからでるホルモンの関係からも、昼夜の区別がつくようになってきます。
しかし、私たちと同じように睡眠をとっているのではなく、赤ちゃんは大体20分間隔で寝たり起きたりしています。

脳が発達します

脳が一気に発達し始め、感情や記憶、思考等も発達してきます。

脳にシワもでき始めます。ママの感情が赤ちゃんに直接伝わりますので、イライラしたり不安になったりせずに、ゆったりとした気持ちで過ごしたいですね。

ママがイライラしたり不安な気持ちにばかりなっていると、赤ちゃんにストレスを与えてしまいます。

身体が丸みを帯びてきます

身体に皮下脂肪がついてきて、丸みが帯び、どんどん赤ちゃんらしい見た目になってきます。

皮膚や筋肉も固くなってきて、身体を伸ばしたり縮めたり、こぶしを握ったり開いたりと、複雑な動作もできるようになります。

この頃から赤ちゃんの身体の大きさに個人差が出てくるので、平均より大きい・小さいは、あまり気にしなくても大丈夫です。

あまりに平均から外れていると、医師から指導が入ります。

ママが食べ過ぎていたり、逆にあまり食事を摂らず栄養が足りないと赤ちゃんにも影響します。

今一度、生活習慣を見直してみても良いかもしれません。

赤ちゃんの成長のためにも貧血に注意します

赤ちゃんのためにバランスの良い食事をすることはもちろん大切ですが、その栄養分を赤ちゃんに送るには、胎盤を通してたくさんの血液が必要になります。

そのために、ママは貧血になりやすいです。鉄分の多い食材を積極的に摂るようにしたり、血液検査で数値が低く薬が処方された場合は、しっかりと服用するようにしましょう。

【参考URL】

ニセ陣痛に注意

妊娠7ヶ月頃からは、ニセ陣痛=前駆陣痛がしばしば起こることがあります。

これは出産の予行練習のようなものです。

突然子宮の収縮が始まるので「早産かもしれない。」と焦ってしまうママも多いですが、本当に陣痛がきたとしたら、子宮収縮が等間隔になり、さらにその間隔が短くなってくるので、すぐ収まるようなら前駆陣痛と判断して大丈夫です。

何度も起こるようになると、焦らず判断できるようになります。

頻繁に起こる場合は、出産が近づいている合図にもなります。

7ヶ月で早産も十分考えられますから、陣痛の間隔が等間隔であったり、自分で判断できない場合は医療機関に連絡をしましょう。

場合によってはそのまま入院になることもあります。この時期にはもう入院準備を済ませておいた方が安心です。

私も利用していましたが、陣痛間隔を測る無料アプリもあります。そのようなものを利用するのもよいかもしれませんね。

最後に

いよいよ次の月からは、妊娠後期に入ります。

赤ちゃんの成長はますますスピードをあげ、お腹もどんどん大きくなるので、ちょっとした動作も大変になってきます。

また、赤ちゃんも外へ出る準備ができてきて、いつ出産になるかわかりません。出産予定日にちょうどに生まれる人は、ほとんどいません。

早産になったり、切迫早産で緊急入院になる場合も考えられますので、この時期までには入院の準備は整えておきましょう。

また、出産後に必要なベビーグッズや、出産にかかる費用の準備、また赤ちゃんの名前も考え始めましょう。

できる限りの準備は、終えておいた方が安心です。

ママの感情が赤ちゃんに伝わるようになっていますので、できるだけ穏やかにゆったりとした気持ちで過ごしながら、出産に向けての心構えも整えておきましょうね。

豆粒のようだった赤ちゃんがキャベツ一個分くらいに大きくなり、ついに会える日までカウントダウンが始まります。

きっと過ごしてみれば、妊娠後期に入るまでのここまでの期間、あっという間だったのではないでしょうか。特に二人目以降の人は、育児や家事に終われ、より短い時間に感じているかもしれません。

中には切迫流産で、妊娠初期からずっと入院して、大変な思いをしている人もいるでしょう。
しかし、赤ちゃんに会えるまでもう少しです。赤ちゃんの誕生を楽しみに頑張りましょう。

【参考URL】

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