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妊婦さんの便秘には実はココアがいいらしい~楽に便秘解消~

妊娠してから便秘に悩まされているという方も多いのではないでしょうか?そこでおすすめなのが「ココア」!実はこのココア、妊婦さんにうれしい効果がたくさんあるのです。

妊婦さんの便秘にココアがいい理由

妊婦さんにココアがいいといっても何がいいのでしょうか?

リグニンという栄養素が活躍

ココアに含まれている栄養素の中に「リグニン」というものがあります。このリグニンには善玉菌を増やす働きがあります。
善玉菌が増えると腸内環境が整えられて便秘解消へとつながるわけです。
また、リグニンは食物繊維と同様の働きをしてくれるのでさらに便秘解消へと働きかけてくれます。

妊婦さんがカフェインNGな理由

妊娠をするとカフェインはよくないよ~と聞くと思います。ではカフェインはなぜ妊婦さんが避けるべきものとされているのでしょうか?

胎盤を通じて胎児に届いてしまう

母親がカフェインを摂取すると、胎盤を通じておなかの中の赤ちゃんに届いてしまいます。

まだまだいろいろな機能(特に肝臓に関係)が未熟な赤ちゃんはカフェインを体外へ上手に排出できない恐れがあるのです。

妊婦さんがカフェインを大量摂取するとどうなる?

カフェインの大量摂取は赤ちゃんの発育の遅れ、また、早産になる危険があります。カフェインの大量摂取はリスクがあるということです。

少量のカフェインなら大丈夫?

カフェインは絶対にとってはいけないものなのでしょうか?いいえ、絶対に避けるべきとまでは行きません。摂取量を守れば問題はないのです。

ココアのカフェイン含有量は?

皆さんご存知の通り、ココアの成分の中にはカフェインが含まれています。でも摂取量をきちんと守れば大丈夫。

品目 カフェイン含有量(100mlあたり)
ココア 10㎎未満
コーヒー 60~100㎎
紅茶 30㎎

ココアに含まれるカフェイン量はコーヒーに比べると1/6~1/10以下。そう、ココアはカフェインが含まれてはいますが、少量なのです。

ですので、胎児にカフェインが届く確率も超微量。カフェイン=悪影響ではなく、カフェインの摂取量が大切なのです。

こんな食品にもカフェインが!?

チョコレート(特にカカオを多く含むダークチョコ)や、エナジードリンクなどはカフェインを高濃度で含んでいます。

妊娠中はどうしても体力を奪われがちで、エナジードリンクを飲んで元気を出そうと思う方もいると思いますが、カフェインが入っているということを頭に入れておかなければなりませんね。

今はエナジードリンクでもカフェインレスのものも出ているので、どうしても飲まなければというときはそういったものを選ぶようにしましょう。

妊婦さんが摂取していいカフェイン量は?

WHO(世界保健機構)が定めている妊娠中のカフェイン摂取量は300㎎/1日まで。過剰摂取に注意すれば妊婦さんに向いている飲み物だといえるのです。

コーヒー摂取が習慣化していた方は妊娠を期にココアへ変えてみてもいいかもしれませんね。

ココアの効果的な飲み方

  • 朝起きて温かいココアを飲む→腸を活発化させて便意を促す。
  • 1日2、3杯くらいを目安に→とはいってもやはり飲みすぎはよくありません。そしてカロリーは気になるところ。お砂糖は控えめに。
  • ミルクで割る→妊娠中は赤ちゃんに栄養を送ってカルシウムを失いがちになりますので、カルシウム補給も大事。ココアと牛乳1:1で割ればカルシウムも補うことができます。

※寝る2時間前からは飲まないようにしてください。ココアにもコーヒーと同じように覚醒作用があり、眠れなくなってしまうことがあります。

※砂糖の代わりにはカロリーが低くて母体にも安全なオリゴ糖を入れることをおすすめします。


オリゴ糖については便秘に悩む妊婦さん必見!選ばれ続けるオリゴ糖ランキングを参考に。

 

ココアの選び方

ミルクココア、調整ココアと書いてあるものは、砂糖などが多く含まれているのでカロリーが気になる方は注意が必要です。

カロリーなどを気にする場合は「純ココア」「ピュアココア」というものを購入して、自分でミルクや豆乳を足したり、オリゴ糖を入れて味を調整してみてください。

オリゴ糖もスーパーなどでよく見るものは純オリゴ糖ではなく、お砂糖が混じっているものがほとんどです。

純ココアの商品はココアで有名なバンボーテンや森永からも出ているので、スーパーなどでも売られているところもあります。

または「オーガニックココア」は品質等にもこだわっていますし、妊婦さんにはとても安心です。

ココアにはほかにも妊婦さんにうれしい効果⑧つ

①美容効果がある

妊娠中はホルモンバランスが崩れいつもよりもお肌の調子が悪くなりがちです。ココアの成分の中には「ポリフェノール」というものが入っています。

そのポリフェノールが肌トラブルのもととなる活性酸素を取り除く「抗酸化作用」の役割もしてくれますので、お肌の調子を整えてくれます。

②ダイエット効果がある

実はポリフェノールにはもう一つ重大な働きが!それは脂肪燃焼効果です。妊娠をすると気になってくるのが体重の増加。

ポリフェノールには食欲を抑えて、脂肪を燃焼してくれる働きがあります。食欲が出てきて運動量が少なくなり、太りやすい妊婦さんにはうれしい働きです。

③妊娠高血圧症候群を予防してくれる

妊娠をすると20人に1人が高血圧になってしまいます。ココアの原料であるカカオに含まれる「テオブロミン」という成分が、血圧を下げたり血液の流れをよくしてくれます。

※チョコレートにも含まれますがカロリーが多いため、板チョコなら1/4程度に抑えて下さい。

④冷え性の改善

テオブロミンの働きで血流が良くなり、体の末端まで血液がきちんと流れ、冷え性を改善してくれます。妊婦さんに冷えは大敵!冷え性は是非改善したいところです。

⑤鉄分が豊富

ココアには鉄分が多く含まれています。妊娠中は鉄分が失われやすく、貧血になりやすいのでとてもうれしい効能です。

⑥リラックス効果

ポリフェノールにはストレスで増えるホルモンを抑制してくれる働きがあります。自律神経を整え、リラックス効果をもたらしてくれます。

⑦風邪の予防

ココアには免疫力を高める作用もあります。妊婦さんはあまり薬が飲めないので、風邪の予防はとても大事です。

⑧虫歯を予防してくれる

妊婦さんになると、虫歯になりやすいといわれています。

そこでうれしい情報として、ココアは虫歯予防をしてくれるということなのです。

カカオ=チョコレート=虫歯というイメージがありますが、実はカカオの成分が虫歯予防もしてくれるのです。

とはいってもやはり砂糖入りのものは虫歯を助長しますので避けるようにしたいところですね。

甘味が欲しい方はミルクや豆乳、自然成分でできているオリゴ糖を入れてみてください。

いろいろな方法を試してみるのも大切。

個人差があるということ

ココアが便秘に良いといってもこればかりは個人差があります。すべての人に効果があるとは言い切れません。人それぞれ、効果が出やすいもの、出にくいものもあります。

ほかの方法も試してみる

水をたくさん飲んだり、スムージーを飲んだり、軽いストレッチをしたりなど方法はたくさんあります。

助産師さん曰く、咀嚼する(いわゆるものを食べる動作)動作も効くらしく、キシリトール入りのガムを食べるのもいいそうです(こちらも1日量に気を付けないと下痢を招く恐れがありますので注意が必要です)。

ほかにも楽に腸内環境を整え、便秘を解消したいなら飲むだけの乙女の乳酸菌もおすすめ!

あまりにもツライようなら医師に相談を

あまりにもひどいようでしたら産婦人科医師に便秘のことを相談してみてください。

下剤を処方してもらうこともできますので、つらい際には産婦人科医に相談してみるのもいいですね。

市販の下剤は妊婦さんは飲むことができないものがほとんどですが、きちんと産婦人科医に処方をしてもらえば、安心です。

ただそれでもお薬を飲むことに抵抗があるようであれば、自然に便秘を解消する方法をいろいろ試した方がよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?ココアは腸内環境を整えてくれるだけでなく、ほかにも妊婦さんにうれしい効能・効果がたくさんです。

1日の摂取量を守れば、おいしく楽に便秘解消できますね。ただでさえおなかが大きくて苦しくなってくる妊婦さん。便秘の苦しさだけでも解消できるよう、是非試してみてください。

【参考URL】

『カイテキオリゴ』

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