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妊娠中もスイミングスクールで気分転換

何かと行動が制限されてストレスがたまりがちな妊娠期、家と産婦人科の往復なんてことになっていませんか?

妊婦さんだって思いっきり身体を動かして運動不足を解消したいという欲求ありますよね。

妊娠前に活発に身体を動かしていた方であれば尚更です。

そんな方に是非、体験していただきたいのがマタニティースイミングです。

妊娠中期~出産直前まで、週に1~2回スイミングスクールに通うことで良い気分転換になること間違いありません。

マタニティースイミングはどんな人におすすめ?

特にマタニティースイミングをおすすめしたいのは、水泳経験者です。

妊娠前は定期的にプールに通っていた方や子どものころスイミングスクールに通っていたけど、大人になってからは全くプールには行っていないという方、また、妊娠前に激しい運動をしていた方、身体を動かすのが、とにかく好きという方にもぴったりです。

泳げない人は参加できないの?

もちろん、本格的に泳いだことは無いけど水に入るのが好きな方や、泳げないけど妊娠を機会にアクティブに過ごしたいという方もマタニティースイミングを楽しむことができます。

スイミングスクールによっては、運動習慣によってコース別になっている所もあります。

私が通っていたスイミングスクールでは全く泳げなかった方も練習の結果、臨月には25m泳げるようになっていました。

私は妊娠するまで25m泳ぐのがやっとという感じでしたが、マタニティースイミングに通い、背泳ぎができるようになりましたし、クロールも楽に長く泳げるようになりました。

マタニティースイミングって?

マタニティースイミングは妊婦さんがプールで泳ぐことを言います。

時期が時期なだけに、個人でプールに行って泳ぐことはおすすめしません。

スイミングスクールやスイミングクラブで開催されているマタニティースイミングクラスの受講をお勧めします。

たいてい、クラスには専門のインストラクターの他に助産師等のメディカルスタッフが付き添います。

参加できる時期はスクールにもよりますが、妊娠16~18週以降の安定期に入ってからで、かかりつけの産婦人科医の許可が必要です。

実際に参加してみたら本格的なスイミングだった!!

私は仕事が産休に入ってから参加しましたが、ほとんどの方が妊娠中期から参加していました。

マタニティースイミングというからには、浮きを使ってぷかぷかと浮いたり、水中ウォーキングがメインだろうと思っていました。

しかし、ウォーミングアップの後、インストラクターの「クロール50mを4本」という掛け声にびっくり!!

お腹の大きな妊婦さんたちが、軽々と泳ぐ姿に更にびっくりしました。そして、最初は恐る恐る泳いでいた私も回を重ねるごとにどんどん思いっきり泳げるようになり、楽しくて仕方がなくなりました。

1回のメニューの例
  • 水中でのストレッチ
  • 呼吸法の練習
  • 水中ウォーキング 100m
  • クロール25m×6本(上級者50m×3~4本)
  • 背泳ぎ25m×4本
  • バタフライ又はクロール25×4本
  • 水中ウォーキング 100m程度
  • リラックス(ゆったりとした音楽の中、浮きに身をまかせます)
  • 水中でのストレッチ

一回のクラスは50分でメニューは、だいたいこんな感じでしたが、それぞれの運動歴や体調にあわせてインストラクターが調整してくれます。

プールの中では助産師さんも一緒に泳いでいて、お腹が張っていないか?無理をしていないか?気にかけてくれました。

【参考URL】

身重な妊婦さんも水中では身軽に

陸では身重な妊婦さんも水中では浮力があるのでお腹の重みから解放されます。

水中ウォーキングでは、ふわふわしながら足を前に出す感じです。

とはいえ、全身に水圧を受けながらのウォーキングですので、運動量としては陸で行うウォーキングよりは多くなります。

泳ぎの方も、最初はバランスに戸惑いますが、慣れれば、妊娠前よりも、身体が前に進みやすいように感じます。

更に、プールから上がる時に感じるずっしりとした赤ちゃんの重みは、ママとしての幸せも感じさせてくれます。

リラックスして気分転換

泳いだ後では、泳ぐ前と比べ、明らかに気分が良い方に変わります。泳ぐ前は、なんとなく重だるく感じていても、泳いだ後は爽快でさわやかな気持ちになります。

これは、マタニティ-スイミングが全身運動であり、筋肉を良く動かすことで、筋肉の緊張がとれ、同時に心身のストレスを取り除く効果があるからです。

そして、この「体の疲れはあるけど精神的に気持ちは軽い」という状態が良い睡眠をもたらしてくれます。

水の力で妊娠中の辛い症状を改善しよう

妊娠中は腰痛、股関節痛、足の浮腫み(むくみ)といった不快な症状に悩まされます。マタニティースイミングにはこのような症状を改善する効果もあります。

妊娠すると、出産の時に赤ちゃんが狭い骨盤を通ることができるように、靭帯を緩めるホルモンが分泌されます。

その結果、骨盤の周りや腰、股関節の周りが不安定になり、腰痛や股関節痛と言った症状が現れます。

また、妊娠後期になるとお腹が大きくなることで、身体の重心が変わり腰に負担がかかります。

水中では浮力により身体にかかる重さが軽減しますので関節に負担をかけることなく関節周りの筋肉を鍛えることができます。

また、身体全体に水圧がかかる中での全身運動は血液循環を良くし、足の浮腫み(むくみ)を軽減してくれますし、体重管理や妊娠線の予防といった効果もあります。

助産師さんに気軽に相談

たいていのマタニティースイミングのクラスには助産師さんや周産期が専門の医療スタッフが常駐して、メディカルチェックをします。

クラスの前には体重や血圧を測り、体調や気になる症状について確認します。

泳いでいる合間もお腹の張りなどを確認してくれます。

クラスの後も、参加者のおしゃべりの輪に入り、いろいろな相談にのってくれました。

病院の健診では、助産師さんとゆっくりお話をする機会があまりありませんが、マタニティースイミングではクラスの度に、気軽にいろいろなことを聞くことができます。

最大の気分転換はプレママ同志のおしゃべり

マタニティースイミングには、皆さん週に2回、電車や車で通っていました。

時には、出産しマタニティースイミングを卒業した人たちとも連絡をとり、クラスの前に食事会をすることもありました。

クラスの後はロビーで1時間程度、プレママ同士、おしゃべりを楽しみました。

赤ちゃんのエコーの写真を見せ合ったり、妊婦健診の報告をしあったり、時には病院への不満を聞いてもらったりもしました。

私は何よりもこの時間が楽しかったですし、最大の気分転換になりました。

先輩の体験談から前向きな出産へ

マタニティースイミングは出産と共に卒業です。マタニティースイミング卒業の挨拶と共に送られてくる先輩ママの出産体験記は臨場感があって、出産への前向きな気持ちを高めてくれます。

このように、妊娠したことによって、行動が制限されストレスに感じている方には、スイミングスクールでマタニティースイミングのクラスを受講することをお勧めします。

全身運動で心身共にリラックスし、妊婦さん同志のおしゃべりで気分転換しながら、楽しい妊娠生活を送ってください。

※注意点:妊娠中は安静が必要な方もいます。マタニティースイミングはかかりつけの産婦人科医とよく相談してから始めて下さい。

【参考URL】

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