今なら間に合う!!できたばかりの妊娠線をケアしよう!!

つわりの時期も終わり、安定期に入りホッとしたとのもつかの間。
下腹部やらバスト周り、二の腕が「かゆいなぁ」なんて思ってみたら…何やら白いまだら模様を発見!

肌荒れかしらと放置しておけば、立派な妊娠線ができてしまうかもしれません。

妊娠線、ストレッチマークや肉割れとも言いますが、できてしまった妊娠線は完全に元の状態にもどすことはできません。

そして、妊娠線はでき始めたら、あれよあれよという間に大きくなります。そうならないためには、妊娠線の予防が大事なのです。

できたばかりのその妊娠線!!まだ間に合います。今からケアをはじめませんか?

妊娠線ってなに?妊娠線と正中線の違い

さて、妊娠線とはどのようなものをいうのでしょうか?いわゆる肉割れです。

急激にお腹や胸が大きくなることにより、皮膚の伸びが追い付かず、亀裂ができます。

妊娠線は一度できると、目立たなくすることはできますが、完全に治すことは、難しいです。

一方、正中線は妊娠が進むにつれて、お腹の真ん中に縦にできる黒っぽい線です。正中線は、本来誰にでもある細胞のつなぎ目です。

妊娠することによって、女性ホルモンの分泌バランスが変わりメラニンというホクロやシミの元となる色素が沈着しやすくなるためできます。

正中線については、出産後ホルモンのバランスが元に戻るにつれて、薄くなっていきますので特に気にしなくても良いでしょう。

妊娠線はどこからできる?

妊娠線ができやすいのは、まずは下腹部です。

そして、乳房、太ももです。二の腕やおしりにできる人がいます。妊娠すると、プロゲステロンというホルモンが分泌されます。

このホルモンは妊娠を維持し、赤ちゃんを守るために、いろいろな働きをします。その一つに脂肪を蓄えるという働きがあります。

皮下脂肪を蓄えることによって、出産に向けてエネルギーを蓄えようとするわけです。ですから、妊娠が進むにつれて身体全体が丸みをおびてきます。

身体全体が膨らんでくるだけでなく、お腹や胸は更に大きくなります。つわりが終わる妊娠14週~16週の頃からお腹が少しずつ大きくなってきます。

お腹が全体的に大きくなるのではなく、まず下腹部が横に広がり、その後、徐々に前にせり出してくる感じです。

このころから、乳腺が発達し、乳房は授乳に向けて大きくなります。

乳房も均一的に全体的に大きくなるのではなく、わきから乳房の下の方が大きくなり、乳頭が外側に広がる感じで大きくなってきます。

ですから妊娠中期に入り、下腹部や乳房の下などの皮膚の伸びが追い付かなくなると、妊娠線ができてしまいます。

そして、油断をすると、太ももやお尻、二の腕など皮下脂肪のつきやすい所はどこでも妊娠線ができてしまいます。

お腹や太ももあたりがかゆくて、ついつい肌を掻いてしまう…というママはコチラの記事も参考にしてください。

【参考URL】

妊娠線って、いつからケアすれば良いの?

では、妊娠線は、いつからケアすれば良いのでしょう。理想を言えば、妊娠する前です。

妊娠線は予防するにこしたことがありません。ですが、今からケアをしても効果がないわけではありません。妊娠線に気が付いた今、ケアを始めてみましょう。

できたばかりの妊娠線をケアしよう

できたばかりの妊娠線を広げないためには、皮膚の保湿とマッサージが有効です。

皮膚は乾燥すると、伸びが悪くなります。

妊娠線ができ始めた皮膚を乾燥させてしまうと、更に妊娠線が広がってしまいます。

また、血行が悪いと新陳代謝悪く、新しい細胞がどんどんできなくなってしまいますので、妊娠線を悪化させてしまいます。

ですから、妊娠線を悪化させないためには、クリームやオイルで肌を保湿し、マッサージで血行を良くする必要があります。

妊娠線に効くマッサージ方法

ではマッサージはどのようにしたら効果的なのでしょう。欲を言うならば朝・晩の一日2回程度行うと良いでしょう。難しい方は、夜だけでもかまいません。

大事なことは毎日続けるということです。毎日、続けることで身体の変化もわかり、自分の身体としっかり向き合うこともできます。

マッサージは心臓から遠いところから心臓に向かって行う方が、効果が期待できます。

ですから、脚→腕→お尻→下腹部→腹部→胸の順に行うと良いでしょう。

脚や腕は、手にクリームやオイルをつけて、つま先や指先から体幹に向かって、ゆっくりとマッサージします。

膝の裏から太もものうらあたりは特に念入りに、くるくると手首を回しながらマッサージしていきます。腕もひじから肩にかけて回しながらマッサージします。

お尻はヒップラインに沿って丸くマッサージします。

腰からヒップにかけての側面に妊娠線がでやすいので念入りにおこないます。

マッサージする側の足を台にのせて膝をまげると行いやすくなります。

お腹は、強くマッサージをすると張りやすくなることがあるので優しくなでる感じで行います。

下腹部は恥骨の上から足の付け根に沿ってくるくると回しながら、上にあげてきます。

下腹部はお腹が大きくなってくると、見えにくくなりますので油断してしまいますが、妊娠線が一番できやすい所です。

そして一番かゆくなりやすい所ですので念入りに行いましょう。お腹は大きく円を描くように優しくマッサージしてください。

バストはわきから乳房の下あたりにかけて妊娠線ができやすくなりますので、外側から乳頭に向かって手のひらでマッサージします。

胸から、バストの上部に向かっては指先でくるくる回しながら行うと良いでしょう。乳首を刺激するとお腹が張りやすくなりますので、乳首は妊娠36週頃までは触らないようにします。

マッサージをしている時にお腹が張ってくるようであれば、すぐに中止し、休みましょう。

妊娠線のケアを効果的にするクリーム

妊娠線のケアを効果的に行うにはどのようなクリームを選ぶと良いのでしょうか。

それは、いかに皮膚の再生にこだわった成分を含んだクリームかどうかを見極めることにあります。

まず、FGF(繊維芽細胞増殖因子)とEGF(上皮成長因子)という二つの成分に注目。

引用:ノコア 図版参照

妊娠線は表皮の下の真皮が断裂してしまうことでできます。真皮の大部分はコラーゲンでできています。

真皮はコラーゲン繊維をエラスチンやヒアルロン酸という繊維で結び付けることで成り立っています。

コラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸は繊維芽細胞から分泌されるのですが、FGF(繊維芽細胞増殖因子)には、この繊維芽細胞を活性化する働きがあります。

このFGFという成分は、医療でも使われています。

褥瘡といって、寝がえりをうてない方などの腰などにできてしまう床ずれの治療にも使われていますし、やけどの治療にも使われています。

私の子供は学校の家庭科の授業で腕にⅡ度の熱傷(やけど)を負いましたが、皮膚科でFGFの配合されたスプレーを処方され、毎日塗布したところ、1か月ほどで、痕も残らずきれいに治りました。

FGF(繊維芽細胞増殖因子)は真皮に作用しますが、EGF(上皮成長因子)は表皮の細胞に作用します。EGFは表皮の上皮細胞を活性化させ、表皮の新陳代謝を活発にします。

引用:ノコア 図版参照

上皮細胞の機能を正常化させるので、細菌からのバリア機能も高まりますし、表皮を整えることで肌を乾燥からも守ることができます。

この二つの成分の良い所は、自分の力を引き出してくれるというところです。

肌を保湿するためには、ヒアルロン酸や、コラーゲンといった成分を浸透させることも有効ですが、EGFやFGFは自分の細胞に働きかけ活性化してくれるので、より自然に修復できますし、効果も持続的です。

妊娠線クリームは皮膚に亀裂が入ってしまう前の予防としてではなく、できてしまったとしてもその後のケアアイテムとして使い続けることができるのです。

赤ちゃんようこそでは、数多くの妊娠線クリームの中から成分や使い心地を調査し、その結果を妊娠線クリームの人気ランキングでまとめています。

一刻も早くお肌のケアをしたい方はチェックしておくように!

お部屋の環境も整えよう

マッサージや保湿といったスキンケアと一緒に気を付けたいのが、お部屋の環境です。

せっかく、肌の保湿を気にかけても、お部屋が乾燥していては、効果も半減です。加湿器を使うなどして、湿度を40%から60%にコントロールしましょう。

加湿器を使う際に気を付けたいことは、つけっぱなしにしないということです。

湿度が60%は肌にも良い環境ですが、カビなどにとっても良い環境ですので、常に60%をキープすると、部屋の壁紙やカーテンなどがカビてしまうことがあります。

部屋を出るときには、加湿器は切り、いったん除湿するくらいの方が部屋には良いです。

加湿器はいろいろなタイプのものがあります。便利な機能がついているものもあります。結露が起きないように、部屋の温度に合わせて加湿してくれるものや、「のど・肌加湿」といったモードがある加湿器もあります。

赤ちゃんにとっても、部屋の湿度は大事ですし、空気清浄器と一緒になったようなものもありますので、用途に合わせて加湿器を選んでみてください。

妊娠線の悪化を予防しよう

肌の保湿やマッサージといった表面からのケアに加え、生活習慣を見直すことで妊娠線の悪化を予防することができます。妊娠線の悪化の予防は、まずは体重管理です。

急激な体重増加は妊娠線を悪化させるだけではなく、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの合併症を招く危険もありますし、難産の原因にもなります。

とはいえ、妊娠中に極端なダイエットは禁物です。

栄養のバランスを考えた食事とウォーキングなどの適度な運動で急激な体重増加を防ぎましょう。

また、栄養不足は皮膚の乾燥を招き、皮膚の弾力性に影響を及ぼします。皮膚の新陳代謝を良くするためにも、必要な栄養分はしっかり、摂りたいものです。

【参考URL】

お母さんの肌に良い栄養素は、赤ちゃんの栄養にも必要なものばかり

皮膚の新陳代謝とは、新しい細胞がどんどんできて、古い細胞が垢となってはがれていくことです。

新しい細胞が、できるためには、亜鉛、ビタミン類、アミノ酸などの栄養が必要なのですが、これらの栄養素は、赤ちゃんの細胞が作られるためにも必要な栄養素です。

ですから、妊娠中、は妊娠していない時より、これらの栄養素をしっかりとる必要があります。

赤ちゃんの成長に必要な栄養素を十分にとることがお母さんの肌の健康ためにも良いことなのです。

亜鉛はビタミンと一緒にとろう

亜鉛は、細胞分裂の際に使われる酵素の材料となります。また、ホルモンや免疫作用を活性化するためにも亜鉛が使われます。

亜鉛は、牡蠣やしじみ、魚、肉などに多く含まれています。

妊娠中に生牡蠣を食べることはお勧めしませんが、酒蒸しなどにするとおいしく食べることができます。

また、亜鉛はビタミンCやクエン酸と摂ると、吸収率がUPしますので、湯豆腐に牡蠣を入れ、ポン酢でいただくのも良いでしょう。

ビタミン類は、野菜や果物に多く含まれていますが、最近の野菜などは、以前に比べてビタミンやミネラル類の含有量が減ってきていると言われていますので、比較的栄養価が高い、旬のものや有機栽培のものを摂るようにしましょう。

さて、でき始めた妊娠線のケアについて、考えてみました。妊娠線のケアは予防が大切です。

でも、できてしまったからといって、諦める必要はありません。

適切にケアすることで、めだたなくすることもできますし、新たな妊娠線を防ぐこともできます。

肌の保湿と血行促進のために、専用のクリームでマッサージし、適度な運動と栄養管理で健康的なマタニティーライフを送って下さい。

関連記事

  1. 要注意!!こんな方は妊娠線ができやすい!! ~タイプ別!!妊娠線の予防方法と、産後の対処方法~
  2. 妊娠初期からの保湿ケアが重要です。
  3. 妊娠線予防にアロマオイルよりもクリームが良い理由
  4. プレママ必見!効果的な妊娠線予防法とは
  5. あなたは大丈夫?妊娠線の出来やすい人・出来にくい人
  6. 保湿と栄養補給で妊娠線を予防しよう!!
  7. オリゴ糖には危険性や副作用はないの?
  8. 妊娠線クリームの人気ランキングを発表!先輩ママおすすめの3つは?
  9. 妊娠線クリームの人気ランキングを発表!先輩ママおすすめの3つは?
  10. 海へいこう!!どうする消えない妊娠線~妊娠線の隠し方~